いかついお兄さんが尋ねて来た件

今朝、出社前のこと。

出かける準備をしているとインターホンが鳴った。

インターホンのモニターには見知らぬ「いかついお兄さん」が映っている。

サングラスに、ジーンズメイトで売ってそうなトライバル柄のTシャツを着て、細身だが筋肉で引き締まった身体をしている。

 

嫌な感じがする。

以前、同様のケースで気軽にドアを開けたらNHKで、半ば強引に契約させられたことを思い出した。(以来、テレビを持っていないのに受信料を支払い続けている)

モニター越しにしばらく様子を伺っていると去っていった。

 

帰宅後、ポストに郵便局の不在通知が入っていた。

これは覚えのあるものだったので再配達を依頼した。

(本人が受け取らないといけない類のものだった)

 

郵便局の不在通知を見て、

「そういえば先日Amazonで注文した」ということを思い出した。

もしかして今朝のは…。

 

郵便ポストを確認しても宅配ボックスの鍵は入っていない。

念の為、Amazonの購入履歴から配達状況を確認すると、

「2019/10/09に配達しました。荷物をお客様に直接手渡しました。」

というステータスになっている。

 

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時間的に、今朝の「いかついお兄さん」だ。

彼がAmazonの配達員だったのか。

 

配達員なら配達員らしいユニフォームなり、
首からIDを下げるなりして欲しい。

見知らぬ「いかついお兄さん」がモニタ越しに映ったら敬遠するよ。

というのがこの投稿で一番言いたいこと。

 

問題なのは配達完了になっていることだ。

当然手渡されていないし、宅配ボックスの鍵も入っていない。

Amazonに「実際は届いていないんです」と連絡したら、

色々調べて大事になって、

終いには「いかついお兄さん」が再配達する流れになるだろう…。

嫌だ…怖い。